やってしまった...
その瞬間、背筋が冷たくなってきました。
操作ミスで大事なファイルを削除してしまったのです。
しかも、「Shift + Delete」で削除しているため、ごみ箱に残っているはずがありません。
そう分かっていても、何度も確認。(ムダなのに...)
そして、現実を認識しました。
さて、どうしようか。(チョット冷静になってみる)
このファイルを作成するのに半日ほど費やした。
もう1度作り直すモチベーションは...
残念ながらのこっていない。
でも、やるしかないのかぁ〜
気分が沈んでいたその時、ある考えが頭に浮かびました。
そういえば、Windowsのファイル削除の仕組みは、ファイルが格納されていたエリアを上書き可能に設定するだけだから、まだ実データは残っているはず。
ということは、データを復旧させることができるのでは...
しかし、この時、私にはその知識がありませんでした。
こうなったら、ネットで情報を探そう。
でも、大量のデータの中から、ほしい情報を抽出するのは、なかなか大変です。
作り直した方が早いかも〜と思いつつ、
「作り直す作業」と「データ復旧の方法を探す作業」では、どうしても、精神的に楽な方を選んでしまいます。
作り直した方が確実だと分かっているのですが...
そして、検索エンジンとの格闘がはじまりました。
...と思ったら、アッサリ見つかりました。
「DataRecovery」
誤って削除したファイルを復旧してくれるソフトです。
しかも、フリーソフト。(作者に感謝)
早速、使ってみると、削除したファイルが見事に
復旧しました。
(場合によっては、うまく復旧できないこともあるようです。)
これで復旧できない場合は、
データ復活サービスに問い合わせしてみるのもいいかもしれないです。
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