パソコン初心者脱出

紅茶のおいしい入れ方


ネットを見てると、知らないうちに時間が過ぎてしまいますよね。チョット休憩と思うときに、私はよく紅茶を飲みます。
画面ばかり見てると目が疲れますから、1時間に1回ぐらいは、休憩した方がいいと思います。

紅茶には、カフェインが含まれていますので、思考力が低下しているときに飲めば、仕事の効率も上がるかもしれません。
また、腸の働きを活発にさせる作用があり、便通をよくします。利尿作用もありますので、むくみにも効果があるかと思います。

ここでは、茶葉の成分を引き出すポイントを紹介します。

  • 紅茶には軟水がいいと言われています。水道水は軟水ですので、これで十分だと思います。
    カルキ臭が気になる人は、ミネラルウォーターを使用してもいいですが、軟水のものを準備してください。


  • ポット

    丸型のポットがお勧めです。これは、対流がスムーズに起こるためです。対流により、茶葉の成分がお湯にしっかり溶け出てきます。事前に、お湯を入れて温めたておいた方が、より効果的です。さらに、やかんからすぐお湯を注いだ方がいいため、コンロの近くにポットを準備しておいた方がいいと思います。


  • お湯

    沸騰直前がいいです。見極めが難しいのですが、これが一番重要です。茶葉の浮き沈みに大きく影響します。適温であれば、茶葉が激しく浮き沈みします。笛吹きやかんの場合は、笛の音が「ピューピュー」から「ピーー」に変化する瞬間です。水面の状態としては、大小の泡が立ち対流がある感じです。
    ここで注意したいのですが、沸騰させてはいけないのです。一旦、沸騰してしまうと、お湯の中に含まれている酸素がなくなってしまい、茶葉がうまく浮き沈みしなくなります。
    何度か試せば、感覚がわかると思います。


  • むらし

    ポットのなかで茶葉の浮き沈みが終わり、沈みきったら(約3分)、スプーンで軽くかきまぜて、カップに注ぎましょう。


以上は、リーフティーを使っての方法です。

ティーバックを使用した場合にも、お湯の温度に注意すれば、普段よりはおいしくなると思います。
この場合は、カップに先にお湯を入れ、その後、ティーバックを入れるようにしてください。ティーバックの中で茶葉が浮き沈みしますので、それが終わったら飲み頃です。手でティーバックを上下に揺らしてはいけません。

ちなみに、飲み終わったティーバックを、2,3時間冷蔵庫で冷やして、まぶたの上に10分程度のせれば、目の疲れがとれます。

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