パソコン初心者脱出

パソコンの地震対策


地震でパソコンが壊れて、大切なデータを
失ってしまった人もいるかもしれません。

地震が来る前に、パソコンの電源を落とせていれば、
ハードディスクが壊れずにすんだケースもあったと思います。


今後のためにも、前もって地震に対応できるように、
気象庁の緊急地震速報がパソコンで受信できる

SignalNowExpress

をインストールしておいた方がいいでしょう。

テレビやラジオをつけたままパソコンでの作業を
しているのであれば、必要ありませんけどね。


また、休止状態を有効にしておくことで、
シャットダウンするよりも素早くパソコンの電源を
落とすことができます。

休止状態を有効にする方法は休止状態を使う
参照してください。


パソコンのスペックが低いと、休止状態にするのにも
時間がかかってしまうことがあります。

そのような場合は、起動中のアプリケーションを
すべて終了させて、地震がきたときハードディスクが
動作していないようにしてください。

ハードディスクが動いていなければ、電源が入っていても
データが壊れる可能性は低くなります。



大きな災害が起きた場合は、
パソコンの電源が入っていなくても壊れてしまうことが
ありますし、外付けハードディスクにバックアップ
していても意味がないことがあります。

そのため、データを離れたところにバックアップしておく
必要性を感じている人も多いでしょう。


そこで、ネット上に大事なデータを保存しておく
という方法があります。

ネット上にデータを保存できるオンラインストレージには、

SkyDrive

Dropbox

などがあります。

SkyDriveは25GBの大容量を無料で使えるのですが、
サイズが50MBを超えるファイルはアップロードできません。
そのため、大きなファイルは分割する必要があります。

ファイル分割ソフトは、以下のURLよりダウンロードしてください。
http://www.vector.co.jp/vpack/filearea/win/util/file/spl_mrg/


Dropboxは無料で2GBまで使用できます。
こちらは指定されたフォルダのファイルが更新されたときに、
自動で同期する機能があります。
また、専用ソフトを使用すれば、アップロードする
ファイルのサイズにも制限がありません。

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